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播州弁に想いを乗せて
ハンドメイドイベント「播磨べっちょない市」は2009年11月、姫路市的形の塩田跡の空き地にて初めて開催しました。
「べっちょない」とは、播州弁で「別条ない」「大丈夫」という意味です。「不景気な世の中でも、楽しく行こうよ」との想いを込めたイベント名にしました。この名前のとおり、参加してくださる作家さんはみんな、元気で明るく朗らかな方ばかりです!毎回、このハンドメイドイベントを持ち前の明るさで照らしてくださっています。
初めてのイベント開催は土砂降りの大雨…
実は第1回目の開催日は、前日からの土砂降りで、開催が危ぶまれていました。心配しながら早朝5時に起きてみると、なんとか曇り空まで天気が回復していました。出店してくださった約10件の方々に「開催します!」と連絡。現地へ行ってみると、地面はやはりじゅくじゅくしていましたが、みんなそれぞれにブース設営を終え、何とか10時スタートにこぎつけました。お客様が来られるのか…という心配もありましたが、10時とともに大勢のご来場。100名ほどまでは数えたのですが、12時前にスコールのような雨が…。残念ながら、そのまま終了となり、みんなで大慌てで片付け。ご出店くださった皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、とても貴重な経験となり、「ぜひ、リベンジ開催がしたい!」と「続けて開催していけそう!」という思いを抱くことができました。
ハンドメイドイベント通算75回を超えて
「播磨べっちょない市」は、あの第1回目に抱いた思いとイベント名に込めた想いはそのままに、その後、住宅展示場や労働会館、姫路駅地下通路など様々な場所を会場に、布雑貨やレザーグッズ、木工品をはじめ作家さんの想いのこもった手づくり雑貨に囲まれて開催させていただきました。おかげをもちまして2020年1月の開催で、通算75回目を迎えることができました。これからも続けていけるよう明るく楽しく朗らかに頑張って参りますので、ご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
各地で派生のハンドメイドイベントを開催しています!
ハンドメイドイベント「播磨べっちょない市」は現在、姫路駅地下通路での開催をホームベースにしています。そのほか、住宅展示場様や工務店様からお話を頂戴しミニ手作りマーケットを各地で実施させていただいております。商店街との相性も良く、二階町商店街振興組合青年部様からのご依頼で2015年3月~2018年6月に毎月開催されていた「ハレの日にかいまち」イベントに併催させていただき、商店街に人の足を留める役割を担いました。今後も各地・各社の場づくりに貢献できるように努めて参りたいと思います!
ハンドメイドイベント出店の申込について(作家さまへ)
まずは、下記の「播磨べっちょない市 in 姫路駅地下通路 募集要項」をクリックしてください(スマートフォンおよびタブレットの方はタップしてください)。募集要項がダウンロードされます。募集要項をよくお読みいただいてから、下の申込ボタンに進んで、お申込みください。
ハンドメイドイベント「播磨べっちょない市」にご参加を希望の作家さまは、下の「播磨べっちょない市申込」からお申込みできます。
毎月の開催は、姫路駅中央地下通路(毎月第4か第5の日曜日。月により変動あり)となっております。
このほか、住宅展示場や商業施設などでのスポット開催もあります。
播磨べっちょない市のイベント開催情報はホームページ(http://bigforest76.jp/)やInstagram(@bettyonai_ichi)、Facebookページ(播磨べっちょない市)でチェック!
※姫路駅中央地下通路や屋内で開催の場合は、雨天決行(警報時は中止)
※屋外開催の場合は、雨天中止(小雨決行の場合あり)
ハンドメイドイベントに初挑戦~通算5回目くらいの作家さんは、出店準備などについて書いた下記もご一読ください。